オリンパスとフジフイルムのミラーレス一眼

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レンズ交換式のデジタル一眼カメラには
「デジタル一眼レフ」と「ミラーレス一眼」があり、
トレンドとしては「ミラーレス一眼」に
主流が移ってゆく・・・という話は何度かしました。
 
 
その「ミラーレス一眼」カメラにほぼ特化して
開発資源をつぎ込んでいるメーカーは、
オリンパス(OLYMPUS)
フジフイルム(FUJIFILM)
パナソニック(Panasonic)
です。
 
ニコン(NIKON)
キヤノン(Canon)
ソニー(SONY)
ペンタックス(RICOH)
などのメーカーは、
「デジタル一眼レフ」がメインか、
あるいは現状では両立状態で
まだ軸足を移しきれていないと言えるでしょう。
 
 
ある意味でフィルム時代からの「一眼レフ」の
レンズ資産を持たないか弱かったメーカーが、
その弱点が逆に功を奏して、
新たなトレンドに本腰で向かいやすかったと言えますね。
 
FUJIFILMがフルサイズ一眼を作らない理由
 
 
先日話したセンサー(撮像素子)から言うと、
オリンパスとパナソニックは、
パナソニック製の「マイクロフォーサーズ(4/3型Live MOS)」、
フジフイルムは自社設計、製造は他社委託の
「APS-C(X-Trans CMOS)」です。
 
パナソニック、再リストラ デジカメなど6事業
 
 
ライブステージ撮影の現場でも、
「デジタル一眼レフ」に混ざって
オリンパスやフジフイルムの「ミラーレス一眼」を
目にする機会も増えてきた気がします。
 
編集者などの取材現場ではパナソニックも見かけますが、
撮影の現場となると、ほとんどがニコンやキャノンの
「デジタル一眼レフ」がメインですが、
オリンパスとフジフイルムの「ミラーレス一眼」を
使うカメラマンも見かけるようになってきています。
 
 
オリンパスとフジフイルムは
「ミラーレス一眼」に注力していますので、
最新技術が盛り込まれた魅力的なモデルが
出てきています。
 
どちらも個性的で
カメラ好きを魅了するカメラです。
 
どちらを選択するかは、
もう使う人の好みと目的によるとしか言えません。
 
 
カメラ本体の機能はもちろんですが、
ストロボやサードパーティーの製品など、
周辺機器類の充実が待たれるところです。
 
まだまだニコンやキャノンでは使えるのに、
その他のメーカーはサポートしていない
サードパーティー製品が多いですからね。
 
この辺りが今後の「ミラーレス一眼」カメラの
普及速度のキーのひとつになると思います。
 
 
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芦澤来斗


GFXで「35mmフルサイズ」より「中判フォーマット」かも!?

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とうとう登場しましたね!
富士フイルム(FUJIFILM)の「GFXシステム」
 
FUJIFILM GFX
 
「APS-Cサイズ」で「Xシリーズ」を拡充してきた同社が、
「35mmフルサイズ」を飛び越えて「中判フォーマット」を
リリースしてきました。
(前から噂はありましたけど)
 
 
以前に「フルサイズ」や「APS-C」に関して書いた時に、
同社の見解を紹介しました。
 
「FUJIFILMがフルサイズ一眼を作らない理由」
 
 
ハッセルブラッド(HASSELBLAD)が「X1D」を
同時期にリリースしたこともあり、
にわかに「中判フォーマット」が
盛り上がりの気配を見せてきました。
 
Hasselblad X1D
 
 
今までデジタル「中判フォーマット」は、
一般ユーザーが「デジタル一眼レフ」と同じように使うには、
価格と大きさ・重さ的にかなりハードルが高く、
スタジオ撮影など一部の特殊用途に限られていました。
 
しかし富士フイルム「GFXシステム」と
ハッセルブラッド「X1D」という「ミラーレス中判」という
新たなジャンルのカメラの登場によって、
「中判フォーマット」という選択肢が、
視野に入ってきました。(それでも高価ですけどね)
 
 
さし当たって「GFXシステム」は、町の商業写真館や
より高画質を必要とする風景写真家などから
普及が始まると思われますが、
予想を大幅に上回るオーダーが入っているようですので、
思いもしない「ミラーレス中判」という新たなトレンドが
急速に起きるかもしれません。
 
これを迎え撃つ「デジタル一眼レフ」主要メーカーの
反応も楽しみです。
 
その裏には、
カメラメーカー≠センサー(撮像素子)製造会社
という大人の事情もありますからね。
(その辺りはまた後日にでも)
 
 
でも何度か話してきましたが、
何がなんでも「フルサイズ」だったものが
いつかは「中判フォーマット」・・・になる訳ではありません。
 
あくまでも目的やニーズとのバランスですからね。
 
さし当たって私のケースを考えると、
数十名規模の集合写真を撮る場合に使ってみたい・・・
という気がしています。
 
年に数回ですが、オーケストラや合唱団の宣材用の
全員写真などを撮ることがあるので・・・。
 
 
でも価格はひとまず置いておいて(笑)、
画質とサイズ感には非常にそそられるのは事実です。
 
 
「フルサイズ」か「APS-C」か!? 「フルサイズ」神話
 
デジタル一眼レフ フラッグシップ機への憧れ
 
いよいよ「デジタル一眼レフ VS ミラーレス一眼」が本格化!?
 
デジタル一眼レフかミラーレス一眼か・・・それが問題だ!?  
 
「デジタル一眼レフ」の終焉?!
 
 
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芦澤来斗


ニコン(NIKON)がプレミアムコンパクトカメラDLシリーズの発売を中止!!

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ニコン(NIKON)派が待ち望んでいたカメラ「DL」3機種が、
とうとう発売されないことがアナウンスされましたね。
 
プレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」発売中止のお知らせ
 
何度か発売延期されてきましたが、
発売中止とは!
 
楽しみにしていたニコンファンの方も
多かったのではないでしょうか。
 
 
さらにこんなニュースも聞こえてきました。
 
「ニコン、最終赤字90億円に拡大 17年3月期」
 
かなり厳しい状況のようですね。
 
 
私は個人的にはたまたまNIKONのカメラに
あまり縁がなかったのですが
(全くなかったわけではありませんが)、
IT企業に勤務していた時代は、
実はとてもお世話になっていました。
 
スーツを着て!!、丸の内の本社や大井町の工場に
度々行っていました。
「F4」を作っていた水戸の工場にも行きました。
 
 
ですので、ニコンという会社の売上の半分以上は、
半導体製造機械(ステッパー等)であることは知ってました。
 
日本の半導体製造業界が厳しい状況であることは、
何年も言われ続けてきているので、
ニコンが厳しい状態とは聞いていたのですが・・・。
 
 
 
プレミアムとかハイエンドと呼ばれる、
いわゆる高級コンパクトデジタルカメラのジャンルににおいて、
ニコンには該当機種がないため、
ニコンファンが発売を待っていた?DLシリーズでしたが、
日の目を見ずに終焉が決まってしまいました。
 
 
そもそもスマートフォンに食われて、
目に見えて縮小しているコンデジ業界ですが、
それでも各社(まだ体力のある企業)が、
高級路線で頑張っている中で、
ニコンはそこに参入することを断念するのでしょうか。
 
寂しいですね。
 
 
キャノン(CANON)は、ためらいながら?も、
ようやくミラーレスカメラに力が入りつつありますが、
ニコンはその分野でも今一つ冴えないように感じます。
 
 
デジタル一眼レフがハッキリとミラーレス一眼に
置き換わってゆこうとしているトレンドの中で、
ニコンの今後の動きが気になりますね。
 
プロの要求に応えられる本格的なミラーレス一眼と
レンズを含むシステムを
勇気をもってリリースして欲しいものです。
 
たとえ
デジタル一眼レフの売上を食うことになったとしても・・・。
 
 
各社ともに限られた経営資源をどこに集中して投下するのか、
本当に難しい状況であろうと思います。
 
 
それを承知の上で、
我々の期待に応える(超える)カメラを期待したいですね。
 
 
大きなブレークスルが起こり、
デジタル一眼レフでもミラーレス一眼でもない
カメラが出現するかもしれませんね。
 
それに私自身がついていけるのか、
少しばかり心配ですが・・・。
 
 
デジタル一眼レフかミラーレス一眼か・・・それが問題だ!?
 
 
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芦澤来斗


騒音・静音・ぼく無音! ライブステージ撮影での電子シャッター

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一瞬の静寂・・・
 
その瞬間・・・響く音
 
カシャッ!
 
感じる視線・・・
 
流れる冷汗・・・
 
 
小編成のクラシック系のコンサート写真撮影、
邦楽系の写真撮影、アカペラや各種バラード曲・・・、
BGMのない舞踏や芝居・・・etc
 
 
危険ですね!
 
 
タイミングに注意して、
静かなパートではシャッターを切らずに耐えていたのに・・・
 
ついファインダーの中の演者の表情に誘い込まれて
シャッターを切った直前に音が止まる・・・
 
 
 「響かすぞ! 指は急に止まれない!!」
 
 
そんな一瞬の静寂の瞬間に限って、
いい表情をしていたりするんですよね・・・演者が。
 
そこでシャッターを切れないストレス!!
 
 
 
そのために色々苦労してきました。
 
 
以前はメーカー純正の保温・防音ケースと称して、
カメラボディーにピッタリと合う合革製のボディースーツが
用意されている機種もありました。
 
それでも完全な静寂の瞬間にはシャッターは切れませんでした。
 
 
大判カメラ用の「冠布」などを細工して被ったり・・・
(暑かったな~)
 
 余談)「冠布」わかりますか?(笑)
    昔の写真撮影のシーンなどでカメラマンが
    スッポリと頭から被っている黒いマントのような布です
 
 
 
仲間内でもみんな苦労・工夫してましたねー。
 
 
奥さんに頼んで縫ってもらった自家製の消音ケース・・・
 
ペリカンケースを利用した、まるで水中用?!のような
ごっついケースを作った猛者とか・・・
 
しかもそれを手持ちで撮影してました(驚!)
 
 
涙ぐましい努力をしていたのです。
 
 
 
ところが静音性が高まるのに反比例して、
操作性は低下するんですね。
 
客席の最後尾で三脚に固定した状態であれば、
少々大げさなことになっても目立ちませんし、
多少シャッター音が漏れてもまだ許されました。
 
 
これが客席中や客席脇の通路となるとお手上げです。
シャッターをこらえるしかありませんでした。
 
 
 
一般の撮影であれば「シャッター音」は快感!です。
 
 
「シャッター音」が撮影にリズムを与えてくれたり、
撮った! という手応えを感じさせてくれますよね。
 
 
でもそれがアダになるのがライブステージ撮影なんですね。
 
 
 
そもそもライブコンサートや舞台の会場では、
カメラマンは邪魔!!以外の何物でもない存在です。
 
居ないにこしたことないんですよ。
(これを自覚していないカメラマンが多いので困ります)
 
存在を消す!? ライブステージフォトグラファー
 
 
 
そんな永年の悩みから解放される日がついに到来しました!!
 
 
それが「電子シャッター」による「無音撮影」です。
 
 
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)では、
以前からシャッター音を消すことが可能でした。
これが「電子シャッター」です。
 
 
それがいよいよプロの現場でも使えるようになってきました。
 
 
「ミラーレス一眼カメラ」の「電子シャッター」です。
 
 
 
「デジタル一眼レフ」カメラで
「静音モード」を備えたカメラもあります。
 
しかしこれも通常のシャッター音よりは「マシ」というレベルで、
状況によってはそれで充分な現場もあるのですが、
「無音」ではありません。
 
 
「ミラーレス一眼」の「電子シャッター」は完全「無音」です。
 
 
まだまだその機能を実装した機種が限られていたり、
周辺機器の充実度も含めて「これで決まり!」とまでは
残念ながらいきませんが、多少の不便を我慢しても使う価値の
あるところにまでなりつつあります。
 
 
電子シャッターによる無音撮影で、レコーディングも怖くない!?
 
 
 
「無音」を必要とするライブステージ撮影などでは
「ミラーレス一眼」、それ以外の現場では「デジタル一眼レフ」
というのが現状での理想の装備でしょう。
 
現在の「デジタル一眼レフ」の装備に追加して、
「ミラーレス一眼」もフル装備そろえられればいいのですが、
それ相応の予算が必要です。
 
 
勇気をもって「デジタル一眼レフ」一式を処分し、
「ミラーレス一眼」に全面的に乗り換える・・・
 
 
 清水の舞台から飛び降り! ですね(笑)
 
 
このあたりは各自の主となる撮影対象の必要度に応じての
判断しかないでしょうね。
 
「撮り鉄」にとっては全く関係のない話でしょうし・・・(笑)
 
 
潤沢な予算があれば悩まずに済みますけど・・・。
 
これからカメラ一式をそろえようと考えている
若いカメラマンにとっては非常に悩ましい状況と言えそうです。
特にライブステージフォトグラファーを目指すのであれば。
 
 
その辺りの判断基準などはまた具体的にお伝えします。
 
 
 
「電子シャッター」の「無音」の恩恵を書いてきましたが、
残念ながら良いことばかりではありません。
 
「ローリングの歪み問題」もあるし、
何より慣れないと「撮った実感」が得られないことです。
 
シャッター音がないのでなんだか「スカ」なんですよ。
手応えがないんですね。
 
 
そのあたりはまた改めて。
 
 
ライブステージ撮影においては
恩恵の方がはるかに大きいですからね。
 
 
 
カメラの「無音」が実現したので、
私が昔から欲しかった「ツール」はあと一つとなりました。
 
 
 
   「透明マント」
 
 
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芦澤来斗


最新のフルサイズ デジタル一眼レフやミラーレス一眼を欲しいのは分かるけど・・・

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「ボディーは一瞬、レンズ一生!」
 
は極端ですが、
写真を撮るのに大切なのは、カメラボディーよりもレンズ!
 
これは何度も話してきましたよね。
 
 
 
通称「レンズ沼」と言われる怖い?世界に
ハマるかどうかは別としても、
カメラボディーは2年から3年でどんどん新機種が出ます。
 
でもマウントが変わらない限り、
レンズはずっと使うことができるし製品寿命も長い。
 
 
その意味でも、レンズは財産、カメラボディーは消耗品!
と言えなくもありません。
 
 
例えばある程度写真に取り組んできた人が、
メーカーを乗り換えようとする時の一番の問題はそこです。
 
カメラボディーを
例えばNIKONからCANONに移行するのは簡単です。
下取り出して新たに買えば済みます。
 
でも何本も持っているNIKONのレンズを
全てCANONに置き換える・・・
 
これがコスト的にも精神的(笑)にもハードル高し!です。
 
 
両方そろえることができる人は悩みませんけど・・・。
 
仕事での撮影を前提に考えると、
ボディー2台にレンズ5本程度・・・
およそ100~150万円を複数のメーカーにつぎ込む。
 
(収集趣味でなければあまり意味はないんですけどね(笑))
 
 
キットレンズ付きの1台しか持っていなければ、
予算さえ確保すればA社からB社・・・C社と、
その時点で一番気に入ったモデルに
ひょいひょいと移ることも可能でしょうけれど、
そんな移り気さんは別の意味で「問題あり!?」ですね(笑)
 
それではいつまで経っても
カメラが身体の一部になりませんからね。
 
 
 
「写ルンです!」
 
ではなく
 
「移れないんです!」
 
なんです(笑)
 
 
 
さて、前置きが長くなってしまいましたが・・・
 
実は今日話したかったのは
カメラボディーやレンズの事ではなくて、
撮影データーの話です。
 
 
例えば最新のフルサイズデジタル一眼レフを
 
マークワン・・・マークツー・・・マークスリー・・・・・・
 
としていった時に何が起こるか??
 
 
ワン・ツー・スリー(笑)に準して、
撮影データーがデカくなっていくんです。
 
 
「僕のノートパソコンはハードディスクが潤沢だから、
 当面は大丈夫!」
 
と思うなら、以前話した内容をもう一度。
 
撮影データーは永遠?に!
 
 
 
最近の機種だと、
RAWデーターで30~40M以上、
JPEGで5~15M以上
程度の容量となります。
(機種や撮影内容によります)
 
 
ライブコンサート撮影などでは
通常一回の現場で数百枚を撮影します。
 
大きなホールコンサートで仕込みから撮影する場合などは、
千枚を超えることもあります。
 
 
わかりやすく言うと、
CD-R一枚にはとても入らず、
DVD-Rでないと収まらない容量です。
 
一回の現場で。
 
 
 
何が言いたいかもう分かりましたよね?
 
 
カメラが高画素化して新しくなるのに伴って、
パソコンやハードディスクを含む
データー保存の環境の増強も必要になるのです。
 
Photoshopなどでの加工を前提とするなら、
パソコンのCPUの能力もそれに伴って必要となります。
 
 
この辺りを意外と意識していない人が多いんですよね。
 
 
頑張って最新のフルサイズ一眼レフを購入したのはいいけれど、
その途端にハードディスクはパンクするは・・・(涙)
画像加工しようにも動きは遅いは・・・(汗)
という事態に陥るのです。
 
 
趣味の「お写ん歩」写真しか撮らないのであれば、
それでも徐々に対応していく・・・
で許されるのでしょうが、
まがりなりにも仕事で撮影するのであれば、
その辺の環境も含めて万全の対応をする必要があります。
 
 
カメラ雑誌やカタログを眺めるのもいいけど、
足元を見て考えることも大切なんです。
 
 
この機会に一度見直してみてください。
 
 
 
Amazonプライムフォトにアップロードしてみた
 
 
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芦澤来斗


【デジタル一眼レフ】か【ミラーレス一眼】か・・・それが問題だ!?

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ハムレットの
「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」
ではないけれど、
今の状況でこれから撮影機材をそろえる場合、
デジタル一眼レフを選択すべきかミラーレス一眼にするか、
非常に悩ましい状況ですね。
 
 
実は悩んでいる時が一番楽しいとも言えるんですが・・・(笑)
 
 
 
すでにNIKONやCANONのデジタル一眼レフを持っていて、
ボディーの買い替えやレンズを追加購入しようと
考えているのであれば、現有資産を生かすためにも
しばらくは手持ちメーカーでの維持が妥当でしょう。
(それでも中古購入で様子見が一番ですが)
 
 
それでも私はCANONのデジタル一眼レフ体制から、
ミラーレス一眼に乗り換えましたが、
そこまではまだ人には中々勧められません。
 
 
 
冷静に状況を眺めた場合、
流れはデジタル一眼レフからミラーレス一眼へと
向かっているのは明らかです。
 
あと10年・・・いや5年経った段階では、
一眼の主流はミラーレスになっているでしょう。
どう考えても機構的にミラーレス一眼の方が有利だからです。
デジタルである限りは。
 
 
ただし、デジタル一眼レフカメラは
フィルム時代の一眼レフカメラの技術の継承で、
ある意味で熟成・完成された安心感があります。
 
それに対してミラーレス一眼カメラは、
日進月歩で性能が向上してはいますが、
まだ過渡期であり熟成度・完成度はまだまだこれから・・・
というのが現状だと思います。
 
 
 
いまから、全く新規に撮影に取り組むために
カメラ一式をそろえようと検討する場合は、
下記の考慮点を総合的に判断する必要があります。
 
 
 ☆デジタル一眼レフでそろえる場合
 
  メリット
 
  選択肢が多く自分の目的に合った機材をそろえやすい。
  中古市場でボディーやレンズの調達がしやすい。
  メーカー純正品以外の汎用品が多い。
  ストロボから小さいアクセサリーまで対応品が多い。
  ネットを含め様々な情報が入手しやすい。
 
 
  デメリット
 
  一通りをそろえるとかなり高額になる。
  どうしてもセットが重厚長大になってしまう。
  (それに喜びを感じる部分もありますが)
  それほど遠くない将来
   ミラーレスに移行することになる可能性がある。
 
 
 
 ☆ミラーレス一眼でそろえる場合
 
  ほとんどが上記の逆となります。
 
  メリット
 
  デジタル一眼よりはコストパフォーマンスが高い。
  機材の大きさ重量がコンパクトになり機動力が上がる。
  レンズなどは将来的により長く使える。
 
 
  デメリット
 
  選択肢がまだまだ限定的。
  中古市場に出回っている数が限られる。
  純正以外の汎用パーツなどが少ない。
  過渡期なのでどんどん状況が変化する。
  (撮影技法も含め)
 
 
 
こんなところでしょうか。
 
 
もちろん用途によっては、
最低でもフルサイズのデジタル一眼レフあるいは
中版デジタルカメラが必須の撮影もあります。
 
ただし、それはごく限られた用途と言えるでしょう。
フィルム時代の4×5(シノゴ)以上のフォーマットように。
 
 
ここでは主にライブコンサート撮影を目的としていますので、
上記の2択となります。
 
 
今の段階では上記のようにどちらもそれぞれにメリットと
デメリットがあり、絶対にこちら!とは言えない状況なので
悩ましいのです。
 
 
まあ、殆どの情報誌やネット上ではデジタル一眼レフ前提が
当たり前のように語られていますが、
私からするとそれはちょっと無責任に思えます。
 
 
デジタル一眼レフがいまだ主流なのは確かですから、
潤沢に予算がある場合はあえて止めませんが、
それが当然とはとても言えないのが現在の状況です。
 
コンデジを買うのとはわけが違うので、
無駄な投資はしたくありませんし、
慎重にならざるを得ません。
 
 
 
NIKONやCANONのように、
フィルム時代からのレンズ資産を多数抱えているメーカーは、
おいそれとはそれを捨てるわけにはいきません。
 
例え趨勢はミラーレス一眼に向かっているのは分かっていても、
必死に一眼レフの資産の延命を図っているのです。
 
 
その辺りはこの記事が参考になります。
 
FUJIFILMがフルサイズ一眼を作らない理由
 
 
 
この状況でどちらを選択するのかは、
もうそれぞれ個人の撮影対象に基づいて、
考え方や好み、自分を取り巻く環境
(友人との共用や貸し借りを含めた融通性など)
によるとしか言えません。
 
 
 
一番安全なのは、NIKONかCANONのデジタル一眼レフの
中古や一世代型落ちのボディーをメインに、
必要最低限のレンズをそろえる・・・かもしれませんね。
 
 
 
やはり悩ましいです。
 
 
「デジタル一眼レフ」と「ミラーレス一眼」の違い
 
 
いよいよ「デジタル一眼レフ VS ミラーレス一眼」が本格化!?
 
 
 
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芦澤来斗


悩めるコンパクトカメラ(コンデジ)選び

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ライブ撮影に向けては、
ファインダー付の「デジタル一眼レフ」や「ミラーレス一眼」が
必要だとお話ししました。
 
ライブ撮影ではファインダー(OVFでもEVFでも)は必須!
 
カメラを新しく手に入れたり使い慣れるまでは、
なるべく絶えず持ち歩いて、
日常生活の中で目に入ったり気になったものを
ドンドン撮りながら、カメラが身体の一部になるくらいまで
使い倒す必要があります。
 
 
楽器でもよく言われますよね?
 
「上達のためには毎日5分でもいいから触ること!」
 
それと同じことです。
 
 
 
それとは別に、本当に日常生活の延長線上として、
いつでもどこでも一緒に居れる相棒的なコンパクトカメラが
あるのは楽しいものです。
 
「スマホでいいんじゃない?」
 
確かにそれもいいんですよ。
スマホでも人に訴えかける写真は撮れます。
 
でも、ライブステージの撮影を目指すのであれば、
カメラ目線での物の見方・感じ方を養う意味でも、
絞りやシャッタースピードなどの基本を身に付けるためにも、
できればカメラを持ち歩いてほしいですね。
 
 
その意味では、一口にコンパクトなデジカメといっても、
フルオートでしか撮れないカメラや、
各種設定がやり難い機種は避けた方がいいでしょう。
 
言ってみればマニュアル操作がやり易いカメラが望ましいですね。
 
これが意外と少ないんですよ。
絞りやシャッタースピードの変更、感度設定がやり易い
コンパクトカメラ。
 
 
かく言う私も、
これまでに結構とっかえひっかえしてきました(笑)
 
Ricoh GR Digitalなんかを筆頭に・・・。
 
 
機能を求めるとコンパクトさが失われたり、
サイズを重視すると操作性が損なわれたり・・・。
やっぱりファインダーが欲しかったり・・・。
難しいところです。
 
この辺りはそれぞれ人によっての好みの問題もあるので、
一概に「これがベスト」とは言いにくいですね。
 
 
普段使いで使い倒すことを考えると、
少々の傷など気にしないで持ち歩けるように、
型落ちの中古も一考の価値があります。
 
 
 
でも持ち歩くことを考えた場合、
案外一番大事なポイントは、
 
「デザインが気に入っている!」
 
だったりします。
 
 
「機能優先でデザインなんて気にならない!」
 
というストイックな人もたまには居るかもしれませんが、
やっぱりイマイチ気に入らないデザインの物は、
どうしてもいつも持ち歩きたくはなくなりますよね?
 
気に入ったデザインのコンパクトカメラに、
お気に入りのストラップを付けて・・・。
愛着がどんどん湧きますよね!
 
 
気に入ったカメラがあれば、
持ち歩く機会も増えて、撮影回数も増えて、
色々な局面での対応力も養えて、
経験値がストックされていきます。
 
絞りやシャッタースピード、感度なども色々変えてみて、
違いを知ることもできるでしょう。
 
 
写真上達の第一歩は「撮影枚数」に比例しますからね。
 
 
気に入ったコンデジが見つかるといいですね。
 
 
 
もちろん、
ライブ撮影で使うメインのカメラを
気合!!で常時持ち歩いてもいいんですよ(笑)
 
 
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芦澤来斗


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