ライブコンサート撮影に取り組むには?


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一言でライブ撮影と言っても、その内容は様々です。
主なものをあげても、

 

1.ロケーション

 
   大ホールから小さなライブハウス、また野外会場など
 
2.演目
 
   音楽、演劇、ダンス、講演会、各種発表会 etc

   音楽でもクラシックとロックでは全然違います。
 
3.目的
 

   記録用、媒体用、Web用、SNS用 etc

 

4.対象がプロかアマチュアか

 

5.納品方法

 

これ以外にも色々ありますが、
組合せも考えるとバリエーションは無限?です。

 

このような様々な対象を全てカバー出来れば理想ですが、
最初は中々そうはいかないでしょう。

 
 

特別な例を除いて、ほとんどの場合はあるキッカケ、
例えば、

 

知人からの依頼で発表会の撮影を頼まれた

 

友人がライブハウスで演奏するのを撮って欲しいと依頼された

 

などが始まりではないでしょうか。

 
 

もちろん別の撮影をメインで行っているカメラマンが、
たまにこの手の撮影を行うケースもあるでしょうし、
ハッキリ言って、その方が圧倒的に多いと思います。

 
 

ただこのサイトでは、あくまでライブ・ステージ撮影を
メインとしているカメラマン向けに発信していますので、
片手間?にライブ・ステージ撮影を行う人は対象外です(笑)

 
 
 

さまざまな対象を引き受ける場合に、
まず考えなければならないのは撮影機材かと思います。

 
 

あらゆるカメラボディー、レンズ、三脚、ストロボ etcを
全部そろえているから何でも来い!

 

というカメラマンは、現実的にはまず存在しません。

 

「俺はすべて持ってるぜ!」という人が居たとしたら、

 

ある意味コレクターでしょうね(笑)
私が対象としているカメラマンではないと断言できます(笑)

 
 

まずは手持ちの機材でこなせる範囲で依頼を受けながら、
徐々に対象を広げてゆくことになるでしょう。

 
 

「ライブ撮影をしたいのですが、
  カメラやレンズは何がいいですか?」

 

という質問を受けることが度々ありますが、
一言では答えられないのは、ここまで読まれた方なら
もうお分かりかと思います。

 
 

「どんな条件」で、「なに」を撮ろうとしているのかで、
必要となる機材はおのずと変わってきます。

 
 

残念ながら、

 

これ一台でOK!のカメラボディーはありませんし、

 

これ一本でOK!のレンズもありません。

 
 

逆に言えば、今手持ちの機材によって、
撮影できる対象はある程度決まってくると言えるでしょう。

 
 

もちろん経験を積んでいくうちに、
同じ機材を使っていても、慣れとテクニックによって
カバーできる対象は広がっていきます。

 

また、手持ちの機材をいかに生かして撮るか?!という観点も、
ライブ・ステージ撮影に限らず、
撮影のテクニック向上と自分の個性の発掘にには
重要なポイントとなります。

 
 

ただ、これらを踏まえたうえで上記の

 

「ライブ撮影をしたいのですが、
  カメラやレンズは何がいいですか?」

 

という「問い」にライブ撮影を前提として答えるとすれば、
下記のアドヴァイスは出来ます。

 
 

1.シャッター音の小さいボディー

 

   同じメーカーのボディーでもシャッター音には個性があり、
   まず「音が小さい」ことと、
   なるべく「耳障りな音でない」
   ことがポイント

 

   最近のミラーレス機に搭載され始めた
   無音撮影を可能とする電子シャッター搭載機がベスト

 
 

2.高感度の画質が優れたボディー3.なるべく明るいレンズ

 

   F値で表されるレンズの明るさが明るい
   (数値が小さい)レンズが好ましい

 

   F5.6とF2.8であればF2.8の方が明るい

 
 

機材に関しては、別のページでも語っていますし、
また別の機会に「なぜ明るいレンズが良いか」などについても
書こうと思います。

 
 
 

先にも少しふれましたが、

 

「機材を増やすこと」

 

を考えるより先に、

 

「少しでも多く撮影機会を持つこと」 と

 

「現状の機材でどう撮影するかを考える」

 

ことの方がはるかに大切です。

 
 

さまざまな現場で撮影を繰り返すことによって、
自分にとって必要なカメラボディーやレンズは
自然と分かってきます。

 
 

スポンサーにがんじがらめに縛られた、
カメラ雑誌のレビュー記事などに振り回せれることなく、
自分の現場にとって「本当に役に立つ」機材を
見極められる「目」と「感覚」を養いましょう!

 
 
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芦澤来斗

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