電子シャッターによる無音撮影で、レコーディングも怖くない!?


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スタジオでのレコーディング風景

 

 

CDジャケット用など、撮影の機会が結構あります。

 

 

これまでは、本番テイクの場面では写すことが出来ませんでした。

 

 

主に録音と録音の間での、
ミュージシャンの表情を捕らえていました。

 

場合によっては、
それも気になるから外してくれと言われる事もありました。

 

 

 

一眼レフの場合はミラー音とシャッター音がするので、
当然録音中はシャッターを切れません。

 

 

 

結局、ミキサールームからのガラス越しでしか撮れない・・・、
そんなケースもよくありました。

 

 

これはコンサート会場でも同じです。

 

静まりかえったシーンで
「カシャッ」とシャッター音を響かすなどご法度です。

 

たとえその瞬間に演者が素晴らしい表情をしていても・・・。

 

 

 

たまにそんなカメラマンにも遭遇しますが、
次の機会にはもう呼ばれてませんね(笑)

 

 

 

「ここ!」という瞬間でも、
シャッター音が障害になってグッとこらえる・・・
そんな瞬間は度々あります。

 

 

そして、そんな時こそ良い表情だったりするんですよね。

 

 

この「ガマン」は結構なストレスです。

 

 

 

 

 

 

そこで本題に入るわけですが、最近ミラーレスカメラに
電子シャッターが搭載されるようになりました。

 

メカニカルなシャッターではなく
電子制御で露光を調整させる機構です。

 

テクニカルな解説は他のサイトに譲りますが、
この電子シャッターのおかげで「無音撮影」が実現しました。

 

「ガマン」から解放されたのです!

 

 

 

レコーディングスタジオのブース内で、
音を気にせずにシャッターを切れるようになったのです。

 

 

 

この解放感は本当に気持ちの良いものです!

 

過去に「ガマン」を多く経験してきたカメラマンほど、
その恩恵に感激するでしょう。

 

 

 

 

 

先日のレコーディング撮影でも、

 

「芦澤さん、撮ってるんですか???」

 

と、レコーディングエンジニアに不思議がられました(笑)

 

無音撮影の説明をすると、

 

「へえ~、この手の撮影が多い芦澤さんには最強の武器ですね!」

 

と、私のカメラで試してみながら感心していました。

 

 

 

 

 

ただ私の場合、
この「無音」に慣れるまでに少し時間が必要でした。

 

 

最初は撮った実感が全く掴めませんでした。

 

「手応え」が無いんですね。

 

なんだか「スカッ」と抜けてしまう感じで、
なかなかリズムに乗れないというか調子が出ませんでした。

 

 

 

「本当に撮れたんだろうか??」

 

 

と不安感になるんです。

 

 

 

 

でも周りの音の強弱に気を遣わずに、
思った瞬間に自由にシャッターが切れる快感は、
それを超えるものです。

 

 

 

私にとっては無くてはならない武器になりました。

 

 

「手応えのなさ」にも慣れました。

 

 

 

もちろん、無音が必要でないケースでは
メカニカルシャッターで撮影しますけどね。

 

 

やはりシャッター音は気持ちの良いものですから!

 

 

 

 

 

あとは透明マントさえあれば最強なんですが・・・(笑)

 

 

 
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芦澤来斗

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