ライブ撮影 被写体がプロかアマかで違うのです!


_mg_2840_w
 
ライブ・コンサートの撮影を続けていて思うこと。
 
それは相手が永年活動を続けているプロか、
まだ経験が浅いアマチュアか…
 
 
プロと言っても、メジャー経験者とそうでない人・・・
 
 
何が違うのでしょう。
 
 
 相手がプロだと要求が高い?
 
 経験の浅い相手は緊張していて良い表情が撮りずらい?
 
 メジャーのプロだと制約が多い?
 
 会場の規模が違う
 
 弁当・ケータリングが違う(笑)
 
 ギャラが違う(爆)
 
 
 
もちろんそれぞれ違います。
 
 
 
でも今日ここで話したいのは、
 
撮影に当たってのぞみ方、
意識するべきポイント、
ある意味でのコツ、
 
という観点です。
 
 
 
結論から言いましょう。
 
 
撮る相手が
メジャーであればある程、
経験が長ければ長い程、
相手は撮られ慣れている!
 
という事です。
 
 
 
これで「ピン!」ときたあなたは、
ある程度の規模・ネームバリューのある現場を
何度か経験していると思います。
 
 
「撮られ慣れている」とは、
どおいう事でしょうか?
 
 
わかりますか??
 
 
 
言い方を代えるとこうなります。
 
 
「撮られ慣れている」=「見飽きている」
 
 
 
ようするに、
相手がベテランであればある程、
メジャーであればある程、
自分の写った写真を数多く見てきている・・・
という事なのです。
 
 
 
ですから、
音楽雑誌などに掲載されているようないわゆる
 
 記録写真
 
 記念写真
 
 発表会写真
 
的な写真は見飽きている訳です。
 
 
 
もちろん雑誌や新聞などの媒体に掲載するのが
前提での撮影では、その手の画像は必要です。
 
それはそれで、押さえるべきポイントがあり、
言ってみれば「お作法」があります。
 
逆に言うと、「お作法」さえ押さえていれば、
誰が撮ってもほぼ同じ写真になるとも言えるのです。
 
 
ですから先に言ったように、
相手はこの手の「お作法」写真を見飽きているのです。
 
 
 
私もライブ撮影を始めた当初は、
自分では「なんで??」という経験を何度かしました。
 
 
撮影した写真を相手に見ていただいた際に、
私が「これ!」と自信を持っている写真はスルーされ、
意外な写真に「これ面白いね」という反応があるのです。
 
 
「これはタイミングもアングルも決まった!!」
 
と私が思っている写真に対しては、
期待した程のリアクションがないんです。
 
 
ところが、私があまり気に留めていなかった写真が
好評だったりするのです。
そして次の公演の撮影依頼につながるのです。
 
 
当初は理解に苦しみました。
 
極端に言えば、
 
「何をどう撮ればいいのか? 根底から考え直す」
 
必要に迫られた訳です。
 
 
 
別記事でも書きましたが、
チャンスをいただいて継続的に撮らせていただくようになった、
シャンソン歌手の撮影にやっと慣れてきた頃、
どの曲のどのあたりでどう撮れば決まるか?!
が掴めてきた頃に言われました。
 
「芦澤さんの写真も普通の写真が増えてきたね」
 
 
失敗が減って、ポイントを押さえることに慣れてきた頃でした。
 
 
 
この辺りが難しいところであり、
また奥深く面白い点なんですね。
 
 
長くなったので、今日はこのへんにしましょう。
続きはまたの機会にします。
 
 
 
でも、子供のダンスやピアノの発表会などで、
上記の観点を意識して凝りすぎると
それはそれで不評を呼ぶケースが多いので注意!(笑)
 
 
最新情報やブログには書けない話はこちらで!
 
 
芦澤来斗


Profile
人気記事
カテゴリー

ページの先頭へ