ライブハウスでの写真撮影の悪条件打開策とは!?


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ライブハウスと一口に言っても、
規模も内容もさまざまですが、
ホールと比て撮影する立場から見ると、
総じてこんな制約があるのが一般的です。
 
 
1.ステージが狭い
 
2.ステージまわりが狭い
 
3.客席が狭い
 
4.照明が暗い
 
 
 
「ステージが狭い」と厄介なのは、
出演者が「かぶる」ことが多いという点です。
 
ドラムスがリードボーカルの陰になって写らない。
 
上手や下手からだと、キーボードやPAのスピーカーが
邪魔になったり…。
 
マイクスタンドが視界を遮っていたり…。
 
なかなか思うような構図で撮れない場合が多いと思います。
 
ソロならあまり問題ないですけどね。
 
 
 
 
「ステージまわりが狭い」場合も
「ステージが狭い」場合とほぼ共通しますが、
ステージの両袖に余裕が殆どなかったり、
客席とステージが接近している場合などは、
そもそも撮影する場所の確保に苦労しますよね。
 
両サイドに避けて積んであるドラムセットやベースアンプ、
椅子にテーブル! が目障りだったりもします。
 
 
 
「客席が狭い」時は、
撮影中の移動が困難になることが多いです。
 
曲間でポジション移動しようにも、
身動きが取れないことも多々あります。
 
下手のステージ前にしゃがんだら最後、
休憩までそこから動けず、しかもすぐ後ろが客席で、
伸び上がることも無理! とか…。
 
こんな無理な体制の現場では、筋肉痛は必至ですね(笑)
 
 
 
 
「照明が暗い」
 
中小のライブハウスでは、照明機材も限られています。
 
バンドメンバーが多い場合などは、
各自に明りが割り振られないケースが多いと思います。
 
 
ボーカルにはピンが当たっているけど、
奥のドラムスは暗い! なんてこと多いですよね。
 
うつむいているキーボーディストの顔が陰になっていたり…。
 
 
 
ざっと考えても、このようにカメラマン泣かせの制約が
多く潜んでいます。
 
 
 
スペースが無いからあきらめて、
客席の後ろから脚立に乗って撮る。
 
これも最終手段ではありますが、
結局「記念写真的写真」しか撮れませんよね。
 
面白くない!
 
 
 
これら悪条件を少しでも改善するためには、
搬入~セッティング~リハーサルに同席して、
バンドメンバーや小屋のスタッフと
事前に相談することが大切です。
 
 
ステージ近くの両袖にポジションが確保できるように、
客席のレイアウトを変えてもらう・・・
 
メンバーの立ち位置を少しずらしてもらう・・・
 
マイクスタンドも少し動かす・・・
 
譜面台を少し下げる・・・
 
照明の向きを変えてもらう・・・
 
 
などなど、対応してもらえるかどうか遠慮しないで
リクエストしてみましょう。
 
もちろん全てが叶うわけではありませんが、
可能な範囲で考えて対処してくれるはずです。
 
 
そんな事前の準備が良い一枚!に繋がるし、
またそのようにコミュニケーションを取ることで、
バンドメンバーやスタッフさんとの精神的な距離も縮まります。
 
これが大事なんです。
 
 
何度か同じライブハウスに行く機会があって、
毎回このようなコミュニケーションを心掛けていると、
スタッフさんがあなたの「好み」を知ったうえで、
前もってそれに沿うように準備してくれたりします。
 
 
そんな仲間意識が芽生えると、
撮影も気分よくはかどるし、
「来た!」を感じる瞬間も増えると思います。
 
ライブ・コンサート・舞台撮影の快感!
 
ライブ撮影での視点・・・手だけ・・・足だけ・・・
 
 
現場では、お互い少しでも気分良く仕事したいですもんね!
 
 
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芦澤来斗


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