フォーマットを変えてみる


R-039

 

「日の丸なんて怖くない!」

 

よく構図の話で「日の丸構図」はNGと言われます。

 

撮りたい主題を写真のど真ん中に配置すると、
変化や動きが感じられない平凡な写真になるので良くないと。
(白いご飯の真ん中に梅干し一つのお弁当を模してこういわれます)

 

しかし、日の丸が怖くないフォーマットがあります!

 

「1 対 1」

 

昔でいう「6 X 6」(ロクロクとかシックス バイ シックスです)
要するに正方形の写真です。

 

 

一眼レフや35mmフィルムカメラのフォーマットは、
「2:3」(縦2:横3)です。結構横長の形ですね。

 

コンパクトデジタルカメラやスマホのフォーマットは基本的に、
「3:4」(縦3:横4)です。
「2:3」に比べると縦方向が少し伸びて四角に近づきます。

 

 

広い風景を撮る場合は、
広がりを捕らえるために「2:3」が有効ですよね。
(パノラマは別として)

 

一人の人物のバストショット(胸から上)を縦位置で撮る場合は、
「3:4」のほうが納まりがよくなります。

 

 

もちろん撮影意図によりますが、
被写体とフォーマットの相性というのも一考の価値あります。

 

 

 

で、最初に出てきた「1:1」の正方形。

 

もちろん縦も横もありません(笑)

 

このフォーマットの場合は、
小細工なしに真ん中に被写体を配置すると
収まりがよくなります。

 

またモノクロと組み合わせると、
ちょっとノスタルジックな感じが出ますよね。
(一時期流行りました)

 

 

多分皆さんの持っているカメラやスマホでも、
フォーマットを変更できる機種が多いと思いますので、
たまには違うフォーマットで撮影してみると、
普段と違った見え方で新鮮に感じられると思います。

 

 

ひとつアドヴァイス(^O^)/

 

例えば「1:1」のモノクロ撮影にチャレンジする場合、
この一枚だけ変更して撮影。終わったら普通に戻して・・・。
という撮り方より、
今日は「1:1」のモノクロで! と決めて、
半日でも一日でもそのままで撮影を続ける方が、
「真四角で見る目」と「モノクロで感じる光と影」を
体感できるようになります。

 

 

せっかくある機能ですから、
フォーマットも意識してみることを
お勧めします(^^)v

 

 

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芦澤来斗


カテゴリ:etc 

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