ライブステージフォトグラファーと言うからには・・・


DSCF8731_w
 
 
ピカッ!
カシャカシャカシャ!
 
ピカッ!
カシャカシャカシャカシャカシャカシャ・・・
 
 
 
ライブハウスでのアマチュアバンドのライブで
よく出会うシチュエーション。
 
学生時代からバンドをやっていた関係で、
今でも趣味で演奏している友人も何人かいて、
そんな友人から時々連絡もらいます。
 
「ご無沙汰! こんどライブやるんだけど、
 もし時間があったら写してもらえない?
 申し訳ないけど予算ないから、
 ギャラは打上の飲み代で(笑)」
 
もちろんタダでビール飲めるなら何処へでも・・・
という訳ではないけれど、
大切な友人からの依頼ですから
スケジュールが許す限り撮影に出向きます。
 
 
ライブステージフォトグラファーなんだから、
アマチュアのライブの撮影なんか行かない!
なんていうことは決してありませんよ(笑)
 
仕事での撮影ではないので、
色々と試すこともできるのでありがたいのです。
 
 
 
で、そんなアマチュアのライブの場で出会うのが
冒頭のシーンです。
 
写真・カメラ好きであろう家族?親族?友人?が、
多分出演者に頼まれているのでしょう、
一生懸命にぎこちなく撮っています。
 
まあこのような日は、
私も出演者に依頼されたボランティアカメラマンの一人
なんですけどね(笑)
 
 
 
冒頭のピカッ!
 
これはオートフォーカスの補助光の光です。
 
 
 
カシャカシャカシャ・・・!
 
これは連写しているシャッター音ですね。
 
 
 
プロのライブやコンサートではあり得ない光景です(笑)
 
 
昔は呆れるやら腹立つやら・・・すごく気になりましたが、
今では逆に微笑ましく眺めています。
目くじら立てて注意したりもしません。
 
それも含めて、そんなほのぼのとした空気感も含めて、
アマチュアのライブだと思うので。
 
友達が携帯で撮っていてもいいし、
どこかで赤ちゃんが泣いていてもいいんです。
 
家族・友人・知人が集まって楽しんでいる場ですからね。
 
 
 
休憩時間に私のことを知って、
質問されることもよくあります。
 
その場合は相手の技量に合わせてアドバイスします。
 
 
まず先に、補助光はオフに!
 
連写は基本はなし!
どうしても連写してみたいなら
曲が盛り上がって大音量の時だけ。
 
背面液晶画面はオフに!
 
ISOはXXXくらい。
 
シャッタスピードは・・・絞りは・・・
 
ストラップは手首に巻いて・・・
 
もっと近寄って1人1人をアップで・・・
 
ステージを回り込んで後ろから撮ってみたら・・・
 
などなど。
 
 
たまに私の行くとこ行くとこ、狙っているアングルを
追っかけてくる人もいます。背後霊のように(笑)
 
 
 
少し大きなアマチュアのライブで、
奮発して町の写真屋さんに撮影を依頼してる場合もあります。
学校の行事や発表会などを請け負っている写真屋さんです。
 
その手の写真屋さん系カメラマンはすぐわかります。
 
ほとんどの場合、客席後方に三脚立てて固定で撮っているか、
客席の真ん中に陣取って撮ってますからね。
いわゆる「発表会写真」ですね。
見なくても撮ってる絵が浮かびます(笑)
 
 
 
真逆は報道系や地元広報誌系のカメラマンですね。
傍若無人に「撮ってやってる!」感丸出しですから、
これまたすぐにわかります。
 
 
 
場合によっては、長年写真を趣味としているらしき
ダンディーで芸術家風なオジサマが
首からライカとか下げて近寄ってきたリします。
 
この手のオジサマの多くは、
こちらの使っているカメラやレンズの値踏み?のために
近寄ってくるんですよね(笑)
 
 
 
どれもライブステージフォトグラファーとは別世界の住人です。
ライブなどの撮影現場において極端に言えばね。
 
 
カメラを持ってステージを撮影するという行為は同じですが、
狙っている絵、撮影の方法から考え方まで違うんですね。
 
もちろんクライアントからの要求される内容が
違うからという事にも起因しているんですが・・・。
 
 
この辺は色々裏話(笑える話も)沢山あるので、
また別の機会に話しします。
 
 
「ライブ写真撮影 はじめの一歩」
 
ライブステージ・コンサート写真のデジカメ撮影 事始め
 
ライブコンサート撮影に取り組むには?
 
お遊びのライブ撮影ならそれでいいけどね(笑)
 
ライブ・コンサート・舞台撮影の快感!
 
 
  
最新情報やブログには書けない話はこちらで!
 
 
芦澤来斗


Profile
人気記事
カテゴリー

ページの先頭へ